腱鞘炎治療ガイド TOP → 腱鞘炎の豆知識 手術する時ってどんな時?

手術する時ってどんな時?

腱鞘炎は、手の使いすぎで起こることがほとんどで、近年であれば、パソコンの使い過ぎなどでも起こりますので、現代病の1つでもあると言えます。手の筋肉の端の部分に、腱と呼ばれる紐状のものがついていますが、この腱が、指の動きをスムーズにする役割をはたしています。しかし、腱鞘が、炎症を起こして腫れたりすると、この腱がスムーズに動作することが出来なくなったり、痛みが出るようになります。これが腱鞘炎です。

腱鞘炎には、注射や薬による治療などもありますし、痛みが出る方向への運動を制限させるテーピングや温熱療法が用いられることもあります。温熱療法と手を安静にするということで、治ることが多いですが、温熱療法を行ってもなかなか良くならなかったり、腱鞘炎の痛みがかなり強かったり、四六時中痛みが起こるような場合には、手術が行われることがあります。

腱鞘炎の手術というのは、局部麻酔で行なわれます。筋肉の一部を切り取るという手術で、時間にしても10分〜30分ほどで終わる比較的簡単な手術です。危険性も低く、うまくいけば、痛みがなくなりますし、再発する心配もなくなります。

しかし、術後に筋肉の低下が起こることもありますし、稀に手術の最中に神経を傷つけられて後遺症が残るというようなリスクもありますので、手術というのは腱鞘炎の治療の最終手段であると言えるでしょう。

手術を行う場合は、腕の良い信頼出来る医師を、時間をかけて探すようにしてください。

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